コンジローマは一生治らない?原因・治療法と再発リスクを専門医が解説

尖圭コンジローマ(せんけいコンジローマ)」は性行為でうつるイボ状の病気ですが、「一生治らないのでは?」と不安になる患者さんも少なくありません。確かにコンジローマは再発を繰り返しやすい性感染症で、一度治療してもウイルスが体内に残り再びイボができることがあります。しかし、決して「一生治らない=一生症状が続く」という意味ではありません。適切な治療と経過観察、そしてご自身の免疫力によって症状を抑えたり完治を目指すことは可能です。この記事では、コンジローマの原因や症状、再発リスクや治療法、完治の考え方について専門医がわかりやすく解説します。不安を少しでも和らげ、早めの検査・治療に踏み出すきっかけになれば幸いです。もし心当たりがあって不安な方は、お一人で悩まず専門の医療機関にご相談ください。当院モイストクリニック(恵比寿)でもオンライン予約を受け付けていますので、安心してご相談いただけます(【オンライン予約はこちら】 / 【tel:050-8885-0783】)。

コンジローマとは?原因となるウイルスと症状

尖圭コンジローマは、主にヒトパピローマウイルス(HPV)の6型や11型といったタイプの感染によって起こるウイルス性の性感染症です​。性行為の際に皮膚や粘膜の小さな傷からウイルスが侵入し感染します。感染から発症までの潜伏期間は一般に数週間〜3か月程度ですが、人によっては半年以上潜伏することもあります​。感染した部位にピンク色や褐色の**イボ(疣贅)**ができるのが特徴で、男性では亀頭や包皮、小帯(裏スジ)、陰嚢、肛門周囲などに、女性では小陰唇や膣前庭、子宮頸部、肛門周囲などに発生します​。

表面が乳頭状またはカリフラワー状に盛り上がる独特の外見を示すため、視診だけでも診断できることが多い病変です​。イボ自体は痛みやかゆみなどの自覚症状がないことが多いですが、場所や大きさによっては違和感を生じる場合もあります。放置すると数が増えたり大きく成長することもあり、大きなものでは鶏のトサカ状に重なり合うようになることもあります。

HPVは尖圭コンジローマの原因ウイルスであり、100種類以上の型が存在します。そのうち約13種類は発がん性の高い「高リスク型」です​。低リスク型の6型・11型は尖圭コンジローマの主な原因となります。

尖圭コンジローマの原因ウイルスであるHPV自体は良性のウイルス感染で、コンジローマは基本的に良性の腫瘍です。厚生労働省もコンジローマについて「自然治癒が多い良性病変」であると説明しています​。実際、感染者の20〜30%では3か月以内にイボが自然消退すると報告されています​。つまり、体の免疫力によってウイルスが抑え込まれ、治療しなくてもイボが消えてしまうことも珍しくありません。また、別の報告では約2年ほどで最大40%の人は自然治癒するとのデータもあります​。しかし裏を返せば、残り60%の人ではイボが消えずにそのまま残存したり、むしろ増えたり大きくなったりするということでもあります​。加えて、HPVには子宮頸がんや肛門がんなどを引き起こす高リスク型も存在するため、たとえ良性のイボであっても放置せず経過観察することが望ましいでしょう​。特に女性で尖圭コンジローマがある場合、同時に高リスク型HPVに感染している可能性も否定できません​。基本的に尖圭コンジローマ自体が直接健康に重大な害を及ぼすことは少ないものの、見た目の不快さパートナーへの感染リスクもあります。以上の理由から、症状が出た場合は早めに医療機関を受診し、適切な検査と治療を受けることが大切です。

「一生治らない」と言われる理由と実際の再発リスク

尖圭コンジローマが「一生治らない」などと言われるのは、再発の多さウイルスの持続感染が関係しています。HPVは皮膚や粘膜の奥深く(基底層)に潜伏し、イボを取り除いてもウイルスそのものを体内から完全に排除する薬は現在ありません。そのため、治療によって見た目上イボが消えてもウイルスが残存し、再び増殖してイボが再発することがあります。一度感染すると長期間ウイルスが潜む可能性があり、治療後しばらくしてから再発を繰り返すケースも少なくありません。この「ウイルスが体内に居残る可能性がある」という点から、「コンジローマは完治しない」といったイメージが広まっているのでしょう。

実際、尖圭コンジローマは再発率の高い疾患です。治療によって一旦イボがなくなっても、統計的には治療後3か月以内に10〜30%が再発するとの報告があります​。臨床現場でも「3人に1人程度は短期間で再発する」と言われるほどで、一度の治療で完全に再発しない保証はできないのが現状です​。日本性感染症学会のガイドラインでも「視診上治癒しても3か月以内に約30%は再発する。パートナーからの再感染よりも自己の中での再発の方が多い」とされています​。つまり、一度治療してもしばしばウイルスが再活性化してしまうため、「治ったと思ったのにまたできてしまった…」というケースが珍しくないのです。

では、「一生治らない」のかというと決してそうではありません。確かに再発を繰り返す間は「完治」と言えない状態が続きますが、時間の経過とともに免疫がウイルスを抑え込み、次第に再発しなくなるケースも多いのです。一般的に、尖圭コンジローマは治療後3か月以上再発がなければ臨床的に治癒とみなすことがあります​。ただし先述の通り、3か月を過ぎてから遅れて再発する場合もあります。臨床経験豊富な医師の中には「1年以上再発しなければ完治と考える」方もいるほどです。要は、再発しやすい期間(初感染から半年〜1年程度と言われます)を乗り越えて再発ゼロの状態が長く続けば実質的に完治と判断できるということです。HPV自体も、永久に体内に留まるわけではなく多くの場合は数年以内に活動を停止すると考えられています。実際、HPV感染の90%以上は2年程度で自然排清されるという報告もあります(子宮頸部のデータですが)​。したがって、「コンジローマ=一生治らない」という極端な心配をし過ぎず、適切な治療を続けながら時間と免疫の力でウイルスを克服していくことが可能です。

もう一つ、「一生治らない」と言われる背景にはパートナー間での再感染(ピンポン感染)の問題もあります。コンジローマの再発の多くは自身の体内に潜んだウイルスの再活性化ですが、性行為を再開した際にパートナーから再びウイルスをもらってしまうケースも考えられます​。特に自分だけ治療して相手が未治療の場合、お互いにウイルスを移し合って何度も発症を繰り返す恐れがあります。このような再感染が起こると「せっかく治したのにまた感染した」と感じてしまい、「結局治らない」と思われがちです。コンジローマを確実に治すにはパートナーも含めた治療が重要で、同時に治療を進めることで再発リスクを下げられます​。また、パートナーに症状がなくてもHPVに感染している可能性は十分あります(HPV感染者の多くは無症状のため気づきません)。そのため、自分にコンジローマが見つかった場合はパートナーにも検査・診察を受けてもらうことが推奨されます。こうした対策をとることで、「一生治らない」と感じるような再発地獄から抜け出すことができるでしょう。

コンジローマの治療法と完治の考え方

尖圭コンジローマの治療は、大きく分けてイボを物理的に除去する方法薬を使ってイボを縮小・消失させる方法があります。いずれの治療も保険診療で受けられるものが多く、皮膚科・泌尿器科・婦人科などで対応可能です(自由診療のクリニックでは保険証なしで匿名で治療を受けることもできます)。主な治療法は次のとおりです。

  • 液体窒素による凍結療法: 綿棒やスプレーで-196℃の液体窒素をイボに数秒間あて、凍結・融解を繰り返すことで組織を壊死させます。1〜2週間ごとに通院し、イボが消失するまで複数回の施術が必要です​。痛みは一瞬ヒリッとする程度ですが、治療後に水ぶくれやかさぶたができることがあります。凍結療法は簡便で保険適用される標準治療ですが、再発する場合は何度も繰り返し処置が必要です。
  • 外用薬(塗り薬)療法: イミキモド5%クリーム(商品名ベセルナクリーム)を週3回就寝前に患部に塗布し、翌朝洗い流す治療法があります​。これは免疫を活性化してウイルスを排除する作用があり、小〜中程度のイボに有効です。治療期間は通常数週間〜数ヶ月継続します​。人によっては塗布部位がかぶれたり赤くなる副作用があります。妊婦や乳幼児には使用できません。その他、5-FU(5%フルオロウラシル)外用トリクロロ酢酸塗布なども行われることがあります。
  • レーザー治療・切除: 医療用レーザー(炭酸ガスレーザー等)でイボを蒸散させる方法や、メスや電気メスで外科的に切除する方法です​。局所麻酔下で行い、目立つ大きなイボを短時間で除去できます。再発して何度も同じ場所にできる場合や、数が多い場合に選択されます。術後は多少出血や疼痛がありますが、傷が治れば跡はあまり残りません。ただし小さなイボが取り残されていると再発の原因になるため、術後も経過観察が必要です。
  • その他の治療: 場所によっては尿道鏡や肛門鏡を用いて内部のイボを焼灼・切除する場合もあります。また近年はHPVワクチンの接種も治療後の再発予防に有効ではないかと期待されています(既に感染した型には効きませんが、別の型への感染予防や免疫賦活効果が見込まれます)。日本でも4価ワクチン(ガーダシル®:尖圭コンジローマ原因の6型・11型にも対応)や9価ワクチン(シルガード®9)が承認されており、定期接種の年齢を過ぎた大人でも自費接種が可能です​。ご自身やパートナーの将来のため、ワクチン接種も検討するとよいでしょう。

これらの治療によって見た目上のイボを除去・消失させることができます。ただし前述のように、除去後も潜伏したHPVが残っていれば再発し得ます。そのため、尖圭コンジローマの治療では「完治(治癒)」の定義がやや難しくなります。治療直後にイボがなくなった状態は一応「治った」と言えますが、それは臨床的治癒にすぎず、時間をおいて再発しないことを確認して初めて真の完治と考えるべきです​。臨床的には「3か月以上再発しなければ治癒」と判定する場合がありますが、再発不安をなくすには6ヶ月〜1年程度は経過を見ることが望ましいでしょう。再発がなければその時点でほぼ完治と考えて差し支えありません。逆に治療途中で通院をやめてしまうと、潜んだイボが十分に除去できておらず再発を繰り返して完治が遠のく原因になります​。根気強く治療を継続し、医師と相談しながら完治を目指しましょう​

再発を防ぐためにできること

尖圭コンジローマは再発しやすい病気ですが、再発リスクを減らすために私たち自身ができる工夫もあります。

  • 治療を指示通り継続する: 途中で自己判断で治療を中断しないことが大切です​。イボが小さくなってもウイルスが残っている場合があります。医師から「もう大丈夫」と言われるまでしっかり通院・治療を続けましょう。
  • 治療後も定期的に経過観察する: イボが消えた後も、最低3〜6ヶ月程度は定期的に診察を受けて再発がないか確認します​。早期に再発箇所を発見できれば、イボが小さいうちに追加治療でき治癒に近づきます。自己チェックも有効ですが、見えづらい部位は医師に診てもらいましょう。
  • パートナーも検査・治療を受ける: 前述の通り、パートナー間でウイルスを往復させないためにも同時治療が理想です​。パートナーに症状がなくても検査をおすすめします。お互い完治して初めて安心して性交渉を再開できるでしょう。
  • 性交渉時はコンドームを使用する: コンドームはHPV感染を完全には防げませんが、一定の感染リスク低減には有効です​。特に治療中・治療直後はウイルス排出の可能性があるため、性交は控えるかコンドームでしっかりガードしましょう。ただし陰茎や陰部に直接触れるスキンシップで感染する場合もあるため、過信は禁物です。
  • 生活習慣を整え免疫力アップ: ウイルスに打ち勝つには私たちの免疫力が重要です。睡眠不足やストレス、喫煙などは免疫低下を招き、再発しやすくなる可能性があります​。規則正しい生活やバランスの良い食事、適度な運動を心がけ、体調を整えましょう。特に喫煙者は尖圭コンジローマが治りにくい傾向が報告されています​ので、この機会に禁煙を検討してみてください。
  • HPVワクチンの活用: すでに述べたようにHPVワクチンは新たな感染予防に有用です。女性だけでなく男性にとっても、将来の尖圭コンジローマや咽頭癌の予防につながります​。再発予防目的での明確な効果はまだ研究段階ですが、接種可能な年齢であれば検討して損はありません。自治体によっては大人でも補助が出る場合がありますので、医師に相談してください。

以上の対策を行うことで再発リスクを下げ、コンジローマの完治へ近づけることができます。特に治療直後の数ヶ月は再発が集中しやすい時期ですので、この間は上記の点に注意してお過ごしください。一度再発なく半年以上経過できれば、その後再発する可能性はぐっと低くなります。「もしかしてまた出てきたかな?」と感じたら早めに受診し、小さいうちに対処することも忘れずに。焦らず根気よくケアしていけば、きっと不安から解放される日が来るはずです。

よくある質問(FAQ)

Q. コンジローマは本当に一生治らないのですか?

A. 一生症状が治らないわけではありません。尖圭コンジローマは再発しやすい病気ですが、適切な治療と時間経過によって再発が起こらなくなれば実質的に完治と考えられます​。確かに治療後もウイルスが潜伏し再発する可能性がありますが、永遠にイボが出続けるわけではありません。多くの方は治療を続ける中で徐々に免疫がウイルスを抑え込み、数年以内に再発しなくなるケースが多いです​。したがって「一生治らない」と悲観しすぎず、医師と二人三脚で根気強く治療を続けましょう。

Q. コンジローマの治療はどれくらいの期間かかりますか?痛みはありますか?

A. 治療期間はイボの大きさ・数や治療法によりますが、数週間から数ヶ月程度かかることが多いです​。例えば液体窒素での凍結療法では1〜2週間おきの通院を繰り返し、完治までに1〜3ヶ月ほど見ることがあります。イミキモドクリームの塗布治療も数ヶ月塗り続けるケースが一般的です​。痛みに関しては、凍結療法は施術時に一瞬ピリッと感じる程度、レーザー治療や切除は局所麻酔を使うため処置中の痛みはありません(麻酔注射のチクッとした痛みはあります)。外用薬は塗った部分がヒリヒリしたり赤くなったりすることがありますが、耐えられないほどではないでしょう。いずれの治療も比較的軽い痛みで行えるものがほとんどです。不安な場合は事前に医師に痛み対策について相談すると安心です。

Q. 尖圭コンジローマを放置するとどうなりますか?自然に治るのを待ってもいい?

A. 軽症の場合、放置しても自然に治癒することがあります​。実際に数ヶ月〜2年以内にイボが消える人もいます​。しかし、誰もが自然治癒するわけではなく、むしろ過半数ではイボが残ったり増えたりする可能性が高いで​。放置している間にもパートナーに感染させてしまうリスクや、イボが大きくなって治療が大変になる恐れもあります。また、高リスク型HPVの同時感染があった場合見逃すことにもなりかねません。尖圭コンジローマ自体は良性とはいえ、放置はデメリットが多いといえます。自然に治る可能性に期待したくなる気持ちも分かりますが、基本的には早めに治療を受けることをおすすめします。

Q. パートナーにも移りますか?一緒に治療した方がいいのでしょうか?

A. はい、尖圭コンジローマはパートナーへ感染する可能性があります。主に性的接触でうつるため、コンドームなしの性交渉では高確率でパートナーもHPVに感染すると考えてよいでしょう。パートナーに自覚症状(イボ)がなくても感染している場合は多々あります。そのため、ご自身がコンジローマと診断されたらパートナーも検査・治療を受けることが大切です。お二人同時に治療することで、お互いにウイルスを移し合うのを防止できます​。片方だけ治療しても、もう一方がウイルスを持っていれば性交渉のたびに再感染してしまい、何度も発症を繰り返す原因になります。実際「治療してもすぐ再発する…」という場合、パートナーからのもらい直しが疑われます。したがってパートナーも含めた完治を目指すことが重要です。また治療中は原則性交渉は控えるかコンドームを使用し、二人とも医師から治癒のお墨付きをもらってから安全に性生活を再開しましょう。

Q. 再発を予防するために日常生活で気をつけることはありますか?

A. はい、日常生活でも再発予防に役立つポイントがあります。まず規則正しい生活で免疫力を高めることです。睡眠不足や過労、ストレスは免疫を低下させウイルスの活動を許しがちです​。十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心がけ、疲れをためないようにしましょう。特に喫煙はコンジローマを含むHPV関連疾患のリスク因子で、治りを悪くする可能性があります​。再発防止のためにも禁煙が望ましいです。また、陰部を清潔に保つことも大切ですが、ゴシゴシ洗いすぎて傷を作ると逆効果なので注意してください。さらに前述のようにHPVワクチン接種も将来的な新規感染予防に有効です。できる範囲で生活習慣を整えつつ、定期検診にも通って早期発見・早期対処していきましょう。

モイストクリニック(恵比寿)のご案内

モイストクリニックは、東京都渋谷区恵比寿にある性感染症・男性科・婦人科の専門クリニックです。当院では対面診療とオンライン診療の両方に対応し、忙しい方や遠方の方でもご利用いただけます。恵比寿駅西口から徒歩3分とアクセスも便利で、代官山や中目黒、渋谷、目黒といった周辺地域からも多くの患者様にご来院いただいております。診療時間は平日夜間や土日祝日にも対応しており、仕事帰りや休日にも通いやすい環境です(※平日22時まで、土日も夕方まで診療)。自由診療(保険証不要)にも対応しており、プライバシーに配慮した診療を受けられます。尖圭コンジローマを含む性病検査・治療では、症状に応じた最適なプランをご提案し、検査から治療、お薬の処方まで一貫して行います。特に当院では24時間いつでも処方薬の受け取りが可能な体制を整えており、夜間・休日でも迅速にお薬をお渡しできます​。院内は清潔でプライバシーに配慮した個室待合も完備しております。

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監修: モイストクリニック医師・王野
※本記事の内容は一般的な医学情報に基づいており、症状や治療効果には個人差があります。実際の診断・治療は医師の判断に従ってください。また、記事中で述べた方法や効果を保証するものではありませんのでご了承ください。