「HPVとは?」「ワクチンは打った方がいい?」「陽性って、がんという意味?」
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、とても身近なウイルスですが、ネット情報だけでは不安になりやすいテーマです。
モイストクリニックは、恵比寿のHPVワクチン・検査・陽性フォローに対応する性感染症クリニックとして、女性・男性・カップルのみなさまの「今すぐ知りたい」「今すぐ相談したい」にお応えします。
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※LINEが起動します。ご希望のメニューと日時をお送りください。
目次
こんなHPVのお悩みはありませんか?
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「HPVワクチンを打った方がいいのか、まだ迷っている」
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「検査でHPV陽性と言われて、がんの可能性が頭から離れない」
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「彼女が陽性だったと聞いて、男性の自分はどうしたらいいか分からない」
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「性器まわりにイボのようなものがあって、HPVなのか不安」
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「将来の妊娠・出産に、HPVがどのくらい影響するのか知りたい」
ひとつでも当てはまる方は、
おひとりで悩まずに当院へご相談ください。
LINEで医師に相談する(予約)
HPV(ヒトパピローマウイルス)とは?
HPVは「とてもありふれたウイルス」です
HPVは、主に性行為を通じて感染するウイルスで、多くの人が一生のうち一度は感染するといわれるほど身近です。
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ほとんどの場合、感染しても症状はなく、自分の免疫力で自然に排除されます
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ただし、排除されずに感染が続くと、一部のタイプは子宮頸がんなどの原因になります
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別のタイプは、性器周囲のイボ(尖圭コンジローマ)の原因になります
「感染=すぐにがんになる」という意味ではありませんが、長期間感染が続くことで、がんのリスクが高まることが分かっています。
HPVと子宮頸がん・その他のがん
HPVは、主に以下のようながんと関係するとされています。
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子宮頸がん(女性)
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外陰がん・膣がん(女性)
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肛門がん・陰茎がん(主に男性)
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のど(中咽頭)の一部のがん(男女共通)
このリスクを予防・大きく下げる方法のひとつが、
HPVワクチン接種です。
HPVワクチンについて
HPVワクチンとは?
HPVワクチンは、将来の子宮頸がんなどの発症リスクを下げることを目的としたワクチンです。
- 感染そのものを完全に防ぐワクチンではありませんが、がんの原因となりやすい主要なタイプのHPVに対する高い予防効果が期待できます。
- 現在、日本で接種できるワクチンには、主に「4価(ガーダシル)」と「9価(シルガード9)」があります。9価は、より多くのHPVの型を予防できます。
当院のHPVワクチン接種(自費診療)
モイストクリニックは、性感染症専門クリニックとして「専門医に相談したい」「9価ワクチンを希望したい」「駅近くでスピーディーに接種したい」というニーズにお応えします。
| ワクチンの種類 |
料金(自費・1回あたり) |
| ガーダシル(4価) |
18,000 円 (税込)
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シルガード9(9価) (当院推奨・最も予防効果が高い) |
29,800 円 (税込)
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※接種回数・スケジュールは医師と相談のうえ決定します。(通常3回)
※上記は診察料を含んだ金額です。
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公費接種・キャッチアップ接種について
HPVワクチンは、以下の対象年齢の方は公費(無料)で接種できる制度があります。
- 定期接種:小学6年~高校1年相当の女性
- キャッチアップ接種:平成9年度~平成19年度生まれの女性
公費接種は、原則としてお住まいの自治体(市区町村)が指定する医療機関での接種となります。対象の方で公費接種をご希望の場合は、まず自治体の窓口にご確認ください。
\ 以下の方は当院(自費診療)をご利用ください /
- 公費では対象外の「9価(シルガード9)」を希望される方
- 公費の対象年齢「外」の方
- HPVワクチン接種を希望される「男性」
- 性感染症専門医に、他の検査や不安も「まとめて相談」したい方
- 恵比寿駅近くで、お忙しい合間にスピーディーに接種を済ませたい方
女性のHPVワクチン接種
思春期〜若い年代での接種が最も推奨されますが、すでに性経験がある方でも、「これからの感染を防ぐ」「複数の型への感染リスクを減らす」という意味で接種のメリットが期待できます。
子宮頸がん検診とワクチン接種を組み合わせることで、将来のリスク管理がよりしやすくなります。「年齢的にもう遅いのでは?」と心配な方も、一度ご相談のうえ、今の状況に合った選択を一緒に考えましょう。
男性のHPVワクチン接種
HPVは、男性にも感染します。将来の中咽頭がん・肛門がん・陰茎がん、そして尖圭コンジローマ(性器周囲のイボ)の予防という観点から、男性のHPVワクチン接種も注目されています。
- ご自身の健康を守る
- 将来・現在のパートナーを守る(パートナーへの感染を予防する)
という意味で、男性の接種も非常に有効な選択肢です。男性の接種は自費診療となりますので、ご希望の方は当院にご相談ください。
接種スケジュール・副反応について
接種回数・スケジュール
- 初回接種(0ヶ月)
- 2回目: 初回から2ヶ月後
- 3回目: 初回から6ヶ月後
※当院(自費診療)で接種される15歳以上の方は、こちらの3回接種が基本となります。
(補足)
15歳になるまでに1回目の接種を開始した場合のみ、2回接種(0ヶ月・6ヶ月後)のスケジュールが適用されます。
副反応について
よくある副反応としては、「接種部位の痛み・腫れ・赤み」や「一時的な発熱・だるさ・頭痛」などが挙げられます。強い副反応はまれですが、不安な点は事前にしっかり説明いたします。
HPV検査について(女性・男性)
男性のHPV検査/女性のコンジローマ検査(ローリスク型)
男性のHPV検査や、女性の「イボ(尖圭コンジローマ)」が心配な場合、当院ではHPV-DNA検査を行っております。
【当院のHPV検査について】
当院の検査は、主に尖圭コンジローマ(イボ)の原因となる「ローリスク型HPV」を対象としたものです。(ぬぐい液などを使用します)
【婦人科での検査との違い】
いわゆる「子宮頸がん検診」や、子宮頸がんの原因となる「ハイリスク型HPV」の検査(子宮頸部のぬぐい検査)は、内診台が必要なため、当院では実施しておりません。
子宮頸がんのリスクがご不安な方は、婦人科・産婦人科での定期的な検診をお願いいたします。
LINEでイボ・HPV検査の相談・予約
HPV陽性と言われた方へ
「陽性=すぐにがん」という意味ではありません
HPV陽性と聞くと、「すぐにがんになってしまうのでは…」と不安になる方が多くいらっしゃいます。
まずは落ち着いてください。
HPVは一時的な感染で自然に消えることも多いウイルスです。
大切なのは、慌てずに、経過をきちんとフォローすることです。
まずは、「今の結果が何を意味しているのか」を整理することから一緒に始めましょう。紹介状がなくてもご相談いただけます。
ハイリスク型・ローリスク型とは
HPVには多くの「型」があり、どのタイプが陽性なのかによって、これからのフォローの仕方が変わります。
- ハイリスク型:子宮頸がんなどと関連が強いタイプ
- ローリスク型:主にイボ(尖圭コンジローマ)の原因となるタイプ
お手元の検査結果でどの型が陽性だったのか、一緒に確認していきましょう。
今後の流れを医師がご説明します
モイストクリニックの医師が、あなたの状況に合わせて「いつ」「何をすればいいか」を具体的に整理してお伝えします。
- 再検査や婦人科受診の適切なタイミング
- 日常生活や性行為で気をつけるポイント
不安なこと、疑問に思うことをそのままお話しください。
妊娠・出産への影響が心配な方へ
「将来、妊娠できるのか」「赤ちゃんへの影響はあるのか」といったご質問も多く寄せられます。
現在の検査結果やライフプランの背景をふまえて、個別に丁寧にご説明いたします。
LINEで陽性結果について相談・予約
HPVとイボ(尖圭コンジローマ)
性器・肛門まわりのイボ(尖圭コンジローマ)
HPVの一部のタイプ(主にローリスク型)は、性器周囲・肛門まわりなどにイボ(尖圭コンジローマ)をつくることがあります。
<こんな症状はありませんか?>
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小さなブツブツが増えてきた
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かゆみ・違和感がある
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最初はニキビかと思ったが、なかなか治らない
このような症状のある方は、自己判断で放置しないでください。
尖圭コンジローマは自然治癒しにくく、放置すると増えたり、パートナーにうつしたりする可能性があります。
当院の治療方針(塗り薬)
モイストクリニックでは、尖圭コンジローマの治療として、主に塗り薬(外用薬)による治療を行っております。
- プライバシーに配慮した完全個室の診察室で、医師が丁寧に診察します。
- 症状やイボの場所、これまでの背景などを踏まえ、塗り薬の適切な使用方法をご説明します。
- (※イボの大きさや数、場所によっては、液体窒素や電気メスなどの外科的治療が必要となる場合があり、その際は対応可能な医療機関をご紹介させていただく場合もございます。)
まずは一度、お気軽にご相談ください。
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モイストクリニックでできるHPV診療
当院は「自費診療専門」のクリニックです
当院でのHPV関連診療は、すべて自費診療(保険適用外)となります。あらかじめご了承ください。
その分、公費の対象外となる方(男性や対象年齢外の女性)、より予防効果の高い9価ワクチンを希望される方、スピーディーな対応やプライバシーを重視される方のニーズに、柔軟にお応えしています。
性感染症専門クリニックとして、HPVに関するお悩みに幅広く対応します。
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HPVワクチン接種
(9価・4価・男性接種・公費対象外の方)
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HPV検査
(HPV-DNAぬぐい検査)
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HPV陽性のご相談
(他院の検査結果や今後のフォロー説明)
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イボ(尖圭コンジローマ)の診察
(塗り薬による治療)
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パートナー・カップルでのご相談
(お二人で一緒にご説明・ご相談も可能です)
「恥ずかしい」「周りに相談しづらい」
と感じやすいテーマも、お話ししやすい雰囲気づくりを大切にしています。
恵比寿駅近くで、プライバシーにも配慮したクリニックです。
受診の流れ
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STEP
1
LINEでご予約
当ページの予約ボタンからLINEを追加し、ご希望の日時を予約してください。(24時間受付)
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STEP
2
ご来院・問診票の記入
ご予約の日時にご来院ください。受付にて問診票をお渡しします。
※当院は自費診療専門のため、保険証のご提示は不要です。
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STEP
3
医師による診察・説明
プライバシーに配慮した個室の診察室にて、医師が丁寧にお話を伺い、診察します。不安な点は何でもご相談ください。
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STEP
4
検査・ワクチン接種・治療
ご相談内容に基づき、必要に応じてHPV検査(ぬぐい)、ワクチン接種、イボの塗り薬の処方などをその場で行います。
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STEP
5
今後のフォロー・お会計
次回の来院タイミング(ワクチンの2回目接種など)や、検査結果のご説明方法などをご案内し、受付にてお会計となります。
※検査結果の受け取り方法や注意点は、診察時に個別にご案内いたします。
よくある質問(FAQ)
Q.
初診でその日にHPVワクチンを打つことはできますか?
A.
はい、ワクチンの在庫があれば当日接種にも対応しています。確実な接種をご希望の場合は、LINE予約時に「ワクチン接種希望」とお伝えいただくとスムーズです。
Q.
HPV陽性と言われました。紹介状がなくても相談できますか?
A.
はい、紹介状がなくてもご相談いただけます。もしお手元に検査結果の用紙や、これまでの検診結果があればご持参いただくと、より具体的なアドバイスが可能です。
Q.
パートナーと一緒に受診してもいいですか?
A.
もちろん可能です。一緒に説明を聞きたいカップルの方も多くいらっしゃいます。LINE予約時に「2名で受診希望」とお伝えください。
Q.
男性ですが、HPVワクチン・検査の相談だけでも大丈夫ですか?
A.
はい、まったく問題ありません。当院は男性の性感染症診療も専門としており、男性のHPVワクチン接種やご相談(パートナー陽性、イボの不安など)も積極的に受け付けております。
Q.
保険証は必要ですか?
A.
当院は自費診療専門クリニックのため、保険証は不要です。ご本人様確認のため、身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)のご提示をお願いする場合がございます。
HPVの不安を、ひとりで抱え込まないでください
HPVは、とても身近で、そして情報が錯綜しやすいテーマです。
「ネットで調べれば調べるほど不安になってしまった」という声も少なくありません。
モイストクリニックでは、あなたの現在地(検査結果・年齢・ライフプラン)に合わせて、医学的根拠に基づき、現実的で納得できる選択肢を一緒に考えることを大切にしています。
恵比寿でHPVにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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(ワクチン・検査・陽性・イボ)
参考文献
本ページは、以下の信頼できる情報源に基づき、モイストクリニックの医師の監修のもと作成されています。