マイコプラズマ治療でお悩みの方へ
モイストクリニックが選ばれる理由
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薬が効かない「耐性菌」にも対応
他院で治らなかった方もご相談ください。 -
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オンライン診療・郵送検査で完結
誰にも会わず、検査から薬の処方まで可能です。 -
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恵比寿駅近・夜22時まで年中無休
お仕事帰りや休日でも受診しやすい体制です。
マイコプラズマは無症状も多く見逃されやすい一方、「クラミジア陰性なのに違和感が続く」原因にもなります。放置すれば不妊のリスクもあるため、正確な検査と治療が重要です。当院が責任を持ってサポートします。
目次
- マイコプラズマを疑う方へ:まず知ってほしいこと
- 当てはまるお悩みをお選びください
- そもそもマイコプラズマとは?(ジェニタリウムとホミニス)
- 症状から探す(部位別の主な症状)
- 検査・費用・結果
- 当院の治療方針
- よくある質問(FAQ)
- 診療時間・アクセス・予約
マイコプラズマを疑う方へ:まず知ってほしいこと
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症状が出ない(無症状)ことも多いのが特徴です。
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標準的な性感染症検査に含まれず、見逃されやすい菌です。
(「クラミジア陰性なのに違和感が続く」場合、この菌が原因かもしれません。) -
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放置すると不妊症や早産のリスクになることがあります。
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検査は尿・おりもの・うがい液(または咽頭ぬぐい液)で可能です。
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パートナーとの同時検査・治療が再発防止に不可欠です。
当院は、オンライン診療・郵送検査に対応。
来院不要で、誰にも会わずに検査から治療薬の処方(郵送)まで完結できます。
当てはまるお悩みをお選びください
そもそもマイコプラズマとは?(ジェニタリウムとホミニス)
「マイコプラズマ」と呼ばれる菌にはいくつかの種類があります。
性感染症(STI)として問題になるのは主に以下の2種類です。
①
マイコプラズマ・ジェニタリウム
(M. genitalium)
性感染症として最も注意が必要な菌です。
クラミジアや淋菌に次ぐ尿道炎(男性)、子宮頸管炎(女性)の原因となります。無症状も多いですが、放置すると不妊症や腹膜炎のリスクとなります。
②
マイコプラズマ・ホミニス
(M. hominis)
こちらは健康な人の体にも存在する常在菌の一種です。
普段は問題ありませんが、菌のバランスが崩れると細菌性膣症や、まれに骨盤内炎症性疾患(PID)、早産などとの関連が指摘されます。
⚠️ 「マイコプラズマ肺炎」とは
全く別の菌です咳や発熱を引き起こす「マイコプラズマ肺炎(M. pneumoniae)」とは、原因となる菌の種類が全く異なります。
症状から探す(部位別の主な症状)
無症状(症状がまったくない)ことも非常に多いのが特徴です。
少しでも気になる点があればチェックしてみてください。
男性の症状
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☐
尿道に違和感(かゆみ、ムズムズ)がある
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☐
排尿時に軽い痛みを感じる
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☐
透明~白っぽい分泌物(膿)が少量出る
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☐
クラミジア・淋菌は陰性だが症状が続く
女性の症状
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☐
おりものの量が増えた、匂いが変わった
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☐
不正出血(性交時など)がある
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☐
軽い下腹部痛や性交痛がある
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☐
(放置すると不妊症や卵管炎のリスクになります)
のど・直腸(男女共通)
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☐
のどの違和感、イガイガ、軽い痛み
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☐
肛門のかゆみ、不快感、痛み
ひとつでも当てはまったら、ご相談ください
症状が軽くても、自然治癒は期待できません。
自己判断での市販薬は「耐性菌」を生む原因にもなります。
オンライン診療・郵送検査も可能ですので、まずは医師にご相談ください。
検査・費用・結果
オンライン診療・郵送検査で完結できます。
ご来院いただいても、誰にも会わずに検査からお薬の処方まで可能です。
検査方法(PCR検査)
精度の高い「PCR検査」で行います。どの検査も痛みはほとんどありません。
・男性: 尿
・女性: 膣のおりもの(ご自身で採取可能です)
・うがい液
・または、のどの奥のぬぐい液
・肛門のぬぐい液(ご自身で採取可能です)
検査費用(自費診療)
マイコプラズマ/ウレアプラズマ検査
尿・おりもの・うがい液など
検査の詳細を見る
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- マイコプラズマ・ホミニス
- ウレアプラズマ・ウレアリチカム
- ウレアプラズマ・パルバム
喉の違和感セット
のどの症状・不安がある方に
検査の詳細を見る
- クラミジア(咽頭)
- 淋菌(咽頭)
- マイコ(ジェニタリウム)
- マイコ(ホミニス)
- ウレア(ウレアリチカム)
- ウレア(パルバム)
スタンダードセット
主要な性病をまとめて検査
検査の詳細を見る
- HIV
- 梅毒
- クラミジア(性器)
- 淋菌(性器)
- クラミジア(咽頭)
- 淋菌(咽頭)
- マイコプラズマ
- ウレアプラズマ
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治療費用(陽性だった場合)
検査結果について
- 結果は検査から3〜4日後を目安にお伝えします。
- 結果はLINEまたはメールでお知らせします。(ご希望の方法を選べます)
- 陽性の場合は、そのままオンライン診療で治療薬の処方・郵送手続きが可能です。
当院の治療方針
マイコプラズマは薬が効きにくい「耐性菌」が増えており、
専門的な知見に基づいた「薬の選択」が非常に重要です。
1. 当院の基本的な治療
マイコプラズマ・ジェニタリウムは細胞壁を持たない特殊な菌のため、専用の抗菌薬が必要です。当院ではまず、ガイドラインでも推奨される「ドキシサイクリン」という抗菌薬を7日間服用いただく治療を基本とします。
2. 薬が効かない「耐性菌」への対応
近年、最初の薬(ドキシサイクリン等)が効かない耐性菌が世界的に増加しています。当院では、最初の治療で効果がなかった場合、速やかに別の系統の強力な抗菌薬(例:シタフロキサシンなど)へ変更し、治癒を目指します。
3. 治療を成功させる「2つのお約束」
ご自身だけ治っても、パートナーが感染したままだと「ピンポン感染(うつし合い)」を繰り返し、永遠に完治しません。症状がなくても、必ず一緒に検査・治療を受けてください。
症状が消えても、菌が残っていることがあります。途中で服用をやめると、生き残った菌が「耐性菌」に変化し、さらに治りにくくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. マイコプラズマは自然治癒しますか?
自然治癒することは稀です。放置すると症状が悪化したり、無症状でも不妊症や腹膜炎などの原因になったりするため、必ず治療が必要です。
Q. 心当たりがないのに陽性になりました。
感染しても無症状の期間が長いため、かなり前の性行為で感染した可能性も考えられます。感染時期を特定することは困難です。
Q. パートナーも検査が必要ですか?
絶対に必要です。 ご自身だけ治療しても、パートナーが感染していると再びうつされます(ピンポン感染)。完治のため、必ず一緒に検査・治療を受けてください。当院ではペアでのオンライン診療も対応可能です。
Q. 検査は痛いですか?
いいえ。男性は尿検査、女性はおりもの、咽頭はうがい液やぬぐい液で検査できるため、痛みはほとんどありません。
Q. 咽頭(のど)だけに症状があります。検査できますか?
はい、可能です。咽頭のマイコプラズマ感染の可能性もありますが、淋菌やクラミジアなど他の原因も考えられます。「喉の違和感セット(¥14,800)」など、咽頭の病原体をまとめて検査できるプランをおすすめします。
Q. クラミジア・淋菌は陰性でしたが、違和感が続きます。
その症状はマイコプラズマ(またはウレアプラズマ)が原因の可能性があります。これらは標準的な性感染症検査に含まれていないことが多いため、追加での検査をおすすめします。当院の「マイコプラズマ/ウレアプラズマ検査(¥8,980)」をご検討ください。
Q. 薬を飲めばすぐ治りますか?(治癒確認)
処方された薬を最後まで飲み切ることで治癒を目指します。服用終了後、一定期間(例:2~3週間後)あけてから再度検査(治癒確認検査)を行い、菌が完全にいなくなったことを確認することが非常に重要です。
診療時間・アクセス・予約(モイストクリニック)
モイストクリニック
診療時間: 9:00〜22:00(年中無休)
住所: 東京都渋谷区恵比寿西1-2-1 エビスマンション610
交通:
JR恵比寿駅 徒歩3分
(日比谷線 恵比寿駅 徒歩1分)
参考
- 日本性感染症学会(資料):MGの症状・NAAT、咽頭/直腸の保険適用状況・耐性動向。
- 日本性感染症学会(NGUフロー 2023):CT/MG同時提出→再診でDOXY/MINO/STFX。
- CDC STI 2021(MGページ):無症状スクリーニング・系統的な咽頭検査は推奨せず。
