
モイストクリニックのQ&A
性病の相談室
気になっていることを、質問と回答から。
病名が分からなくても、気になる言葉で。
2026.09.17 公開分 · 4件
質問と回答
12件
はい、淋菌にはその日のうちに結果が分かる検査があり、当院でも対応しています。通常の検査は結果が出るまで2日が目安ですが、検査の処理は月〜土曜日に行っており、検体の状態によって1日程度前後することがあります。
できるだけ早く結果を知りたい場合は、予約や受付の際に「淋菌の即日検査を希望」とお伝えください。検査する部位や受付時刻に合わせて、当日中に結果をお伝えできるか、どのくらい時間がかかるかをご案内します。
なお、検査の結果が早く出ることと、接触してすぐに感染の有無が分かることは別です。心配な接触がいつあったか、気になる症状があるかも教えていただければ、検査を受ける時期も含めてご案内します。
接触のあとにHPVワクチンを接種することで、その接触によるコンジローマの発症を防げるかは、まだ十分に分かっていません。コンジローマにかかったことのある方で、接種した方の再発が少なかったという研究はあります。ただし、これは今回のような接触後の発症予防とは分けて考える必要があり、ワクチンはすでに感染したHPVを取り除く治療ではありません。
ただ、「一度接触した可能性があるから、もう接種しても意味がない」ということではありません。まだ感染していない型のHPVに対しては、今後の感染を予防できる可能性があります。
当院でもHPVワクチンの接種についてご相談いただけます。これまでの接種歴などを伺いながら、ご自身に合った予防の方法を一緒に考えていきましょう。すでに気になるできものがある場合は、ワクチンとは別に診察で状態を確認します。
はい、性器ヘルペスは症状が出ていないときでも、パートナーにうつることがあります。水ぶくれや痛みがなくても、皮膚や粘膜からウイルスが出ていることがあるためです。
ただ、感染を防ぐためにできることはあります。水ぶくれやただれがある間はもちろん、ピリピリ・むずむずするなど再発の兆しがあるときも性行為は控えましょう。症状がない期間も、性行為の際は毎回コンドームを使うことが大切です。コンドームで覆われていない部分からうつる可能性もあるため、完全に防げるわけではありません。
パートナーへの感染が心配な場合は、これまでの再発の様子や検査結果をもとに、予防策や、毎日薬を飲む「再発抑制療法」が合うかを一緒に考えていきましょう。一人で抱え込まず、ご相談ください。
アフターピルを飲んだことで、将来妊娠しにくくなるとは考えられていません。服用後に生理の時期がずれたり、不正出血が起きたりすることはありますが、それだけで妊娠する力が下がったということではありません。
薬を飲んだことだけを理由に、妊活を何か月も休む必要は通常ありません。まずは今回妊娠していないかを確認し、そのうえで今後の妊活の予定を考えていきましょう。当院では、服用3週間後、または生理予定日を1週間過ぎても生理が来ない場合に、ご自身で妊娠検査をするようご案内しています。
なお、アフターピルの服用後に行った性行為まで避妊効果が続くわけではありません。まだ妊娠を希望しない期間は、コンドームなどで避妊を続けてください。
陰性という結果だけで、ヘルペスに感染していないと言い切れないことがあります。特に感染して間もない時期は、まだ抗体が十分にできておらず、検査で陽性にならないことがあるためです。
今、水ぶくれやただれがある場合は、血液検査だけで判断せず、症状が出ている部分を医師に診てもらいましょう。症状のある部分から検体を採って調べる検査が役立つことがあります。
受けた検査の種類や、心配な接触からどのくらい経っているかによって、結果の受け止め方は変わります。受診の際は検査結果をお持ちください。症状や時期とあわせて、追加の検査が必要か一緒に確認していきましょう。
はい。痛みがなくても、一度診察を受けていただきたい症状です。梅毒では痛みの少ない傷やただれができることがありますが、摩擦による傷など別の原因も考えられ、見た目だけで梅毒と決まるわけではありません。
診察では、傷ができた時期や、心配な接触があった時期などを伺い、傷の状態や血液検査などで確認します。感染して間もない時期は検査に出ないこともあるため、最初の結果が陰性でも、時期をあけて再検査をご案内する場合があります。
傷が自然に消えても、梅毒が治ったとは限りません。痛みがないからと様子を見続けずに、傷があるうちにご相談ください。診察で確認するまでは、オーラルセックスを含め性行為は控えておきましょう。
できものの場所や状態によっては、塗り薬で治療できることもあります。「切らないと治らない」と決まっているわけではありませんので、切除が怖いというお気持ちも、遠慮なく伝えてくださいね。
例えば、外側の性器や肛門の周りにできたコンジローマには、イミキモドという塗り薬が選択肢になります。ただ、腟や肛門の中などには使えず、赤み・痛み・ただれが出ることもあります。
治療法は、できものの大きさ・数・場所、妊娠しているかどうか、通院のしやすさやご希望を踏まえて選びます。塗り薬が合うか、凍結や切除など他の方法が向いているかも含めて、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきましょう。
生理が来ないと、きちんと避妊できたか不安になりますよね。アフターピルの影響で次の生理が前後することはありますが、遅れている理由を薬の影響だけと決めつけずに、妊娠検査薬で確認しましょう。
検査をする目安は、最後に避妊ができなかった性行為から3週間後です。服用後にも避妊なしの性行為があった場合は、その日から数えます。アフターピルは、服用したあとの性行為まで避妊できる薬ではありません。検査薬の説明書も確認して使ってください。
陽性なら婦人科を受診してください。陰性でも生理が来なければ、数日後に再検査をするか、婦人科でご相談ください。
強い下腹部痛や片側の痛みがある場合は、検査の予定日を待たずに、早めに受診してください。突然の激しい腹痛や、気が遠くなる・倒れそうな感じがある場合は、すぐに救急受診し、動けないときは119へ連絡してください。
約48時間であれば、まだPEPの開始を検討できる時間内です。「もう間に合わないかも」と諦めず、できるだけ早くご相談ください。
PEPは、HIVに感染した可能性がある行為から72時間以内に開始し、早く始めるほど予防上有利と考えられています。必要な対応は行為の内容などによって変わるため、診察で一緒に確認していきます。
当院でもPEPの処方に対応しています。開始までの時間が大切ですので、まずはお早めにご連絡ください。
傷ができた場合は、早めに一度ご相談ください。感染していないか気になると思いますが、他人のカミソリを使ったからといって、必ず感染するわけではありません。
確認したいのは、いつ使ったか、血液が付いていたか、どのくらいの傷ができたかです。相手の方の感染の有無や、B型肝炎のワクチンを受けたことがあるかも、対応を考える手がかりになります。分からないことがあっても、そのままご相談いただいて大丈夫です。
B型肝炎では、状況に応じてワクチンや免疫グロブリンによる予防が必要になる場合があります。C型肝炎は必要な検査と経過の確認を行います。HIVの予防薬であるPEPが必要かどうかも、血液が傷に触れた可能性などから判断します。
PEPが必要な場合は72時間以内の開始が大切です。B型肝炎の予防にも早い対応が大切なので、まずは分かる範囲の状況をお聞かせください。
飲酒してしまったからといって、ドキシペップの効果がなくなると考える必要はありません。
ただ、お酒が重なると吐き気などがつらくなることがあるので、服用前後の飲酒はできるだけ控えていただくと安心です。普段から多量に飲む方では薬の効き方に影響することがあるため、その場合は診察で教えてください。
すでに処方を受けている方は、飲酒したことだけを理由に服用を遅らせず、処方時の説明に沿って、性行為後72時間以内のできるだけ早い時点で服用してください。十分な水で飲み、服用後1時間は横にならないようにしましょう。
酔いが強い、吐いているなど、薬や水をうまく飲めないときは無理をせず、処方元にご相談ください。
吐き気や頭痛が続き、何度も吐いてしまうのはつらいですね。薬の副作用で起こることもありますが、繰り返し吐いている場合は我慢せず、今の症状を処方元へすぐにご連絡ください。
薬の名前と、飲んだ時刻・吐いた時刻や回数を教えていただくと、飲み直しが必要か、次の服用をどうするかを確認しやすくなります。自己判断で追加したり中断したりせず、症状を和らげる方法も含めて相談しましょう。
水分も吐いてしまう場合や、強い頭痛とともに目がかすむ・物が二重に見える場合は、すぐに医療機関を受診してください。息苦しさや顔・喉の腫れがある場合は119へ連絡してください。
このページでは、公開済みの質問から12件を掲載しています。
知りたいことが見つからなかったら
言葉にしづらいことも、
匿名で質問できます。
Mondの質問箱からお送りください。
質問と回答は公開されます。氏名などの個人情報は書かないでください。
検査や受診について知りたい方へ
検査・診療のご案内