毎日の不安を減らす
「HIV予防薬」という選択肢。
約99%の感染リスク低減
「コンドームだけでは不安…」そう感じるのは、あなただけではありません。
PrEP(プレップ)は、HIVに感染していない方が「あらかじめ」薬を飲むことで、性行為によるHIV感染リスクを約99%低減する予防法です。
※「PrEP希望」とお伝えいただければ優先案内いたします
あなたはPrEPの対象?
かんたんセルフチェック
まずは「自分ごと」かどうかをざっくり確認してみましょう。以下の項目で当てはまるものはありますか?
💡 1つでも当てはまった方へ
PrEPを検討して良い「リスクレベル」にあると考えられます。実際に始めるかは検査結果を踏まえて医師と一緒に判断しますが、まずは一度ご相談ください。
チェック0個でも… リスクが低い場合でも「不安が強くて日常生活を楽しめない」という方には、安心のためにPrEPという選択肢をお伝えすることも可能です。
PrEPでできること・
防げないこと
PrEPは強力なHIV予防法ですが、万能ではありません。メリットと限界の両方を正しく理解することが大切です。
◎ PrEPで期待できること
⚠ PrEPの限界・注意点
💡 PrEP+Doxy-PEPの併用も可能:HIVはPrEPで、梅毒・クラミジアはDoxy-PEPで — 当院ではこれらを組み合わせた包括的な予防相談にも対応しています。
飲み方は2種類。
あなたに合うのは?
ライフスタイルや性行為の頻度に合わせて選べます。どちらが良いかは診察時に相談して決定します。
デイリーPrEP
毎日1錠、決まった時間に
最も確実でスタンダードな飲み方。体内の薬物濃度を常に高く保つため、いつ予定が入っても安心です。
こんな方におすすめ
- 性行為の頻度が高い(週2回以上)
- 「いつそうなるか」予定が読めない
- 飲む計算をするより毎日飲む方が楽
- 女性・トランスジェンダーの方
オンデマンドPrEP
性行為の前後だけ(2-1-1法)
性行為の「前」と「後」にだけピンポイントで飲む方法。薬の総量を減らし、費用を抑えることができます。
こんな方におすすめ
- 性行為の頻度が低い(週1回以下)
- 事前に性行為の予定がわかる
- コストをなるべく抑えたい
💡 海外では注射のPrEPも登場:欧米では2ヶ月or半年に1回の注射薬(カボテグラビル等)も普及し始めています。日本ではまだ未承認のため飲み薬が基本ですが、当院では最新情報をキャッチアップし、国内導入が可能になり次第お知らせできる体制を整えています。
PrEPを始めるまでの流れ
ご予約から処方までスムーズに進められるよう配慮しています。「相談だけ」でも構いませんのでお気軽にお越しください。
STEP 1:予約・お問い合わせ
LINEまたはWEB予約、お電話(050-8885-0783)でご予約ください。「PrEP希望」とお伝えいただければスムーズです。
STEP 2:リスク評価・スクリーニング検査
医師がライフスタイルや不安な点を伺い、PrEPを安全に始められるか検査を行います。
検査項目
✔ HIV検査(現在感染していないことの確認)
✔ B型肝炎ウイルス検査
✔ 腎機能・肝機能の血液検査
✔ (必要に応じて)梅毒・淋菌・クラミジア検査
STEP 3:処方・内服スタート
検査結果に問題がなければ、その場でお薬を処方。当院では「毎日1錠のデイリーPrEP」を基本としてご案内しています。
💊 使用薬剤:Tafero EM(タフェロEM)
最新世代のPrEP薬(デシコビ配合錠)のジェネリック。従来薬に比べ腎臓や骨への負担が大幅に軽減されており、長期間でもより安心して服用いただけます。
STEP 4:定期フォローアップ(推奨)
安全な継続のため3ヶ月ごとの定期受診を推奨。HIV検査、副作用チェック、他のSTI検査を行います。ライフスタイルの変化に合わせた「卒業(中止)」の相談もこの場で。
費用と検査の目安
(自費診療・保険証不要)
PrEPは保険適用外の自費診療です。わかりやすい料金設定で、処方がある場合の診察料は無料です。
※2回目以降もお薬代9,000円/月。定期検査(3,300円)は都度推奨。
その他の検査について:梅毒・淋菌・クラミジア等の検査を同時に希望される場合は別途通常料金がかかります。
なぜ保険が使えないのか? PrEPは「予防」にあたるため保険適用外ですが、保険証を使わないことで受診履歴がご自宅・会社への通知に残らないというプライバシー上のメリットがあります。
ケース別ガイド:
あなたの状況に合わせて
PrEPを検討する背景は人それぞれです。ご自身の状況に近い項目から、より詳しい情報をご覧ください。
よくある質問
この記事の監修医
国際医療福祉大学病院、東京医科歯科大学病院(現 東京科学大学病院)などで研鑽を積み、モイストクリニックにて性感染症を中心に診療を行う。細菌学・免疫学の知識を活かし、PrEP・PEP・Doxy-PEPを含む包括的な性感染症予防医療の実践に取り組んでいる。
参考文献・ガイドライン
一人で抱え込まず、
まずは相談から
「自分なんかがPrEPを使っていいのかな」—— そう感じる必要はありません。
私たちはあなたの「自分とパートナーを守りたい」という意思を全力でサポートします。
まずはLINEで「PrEP希望」とお送りください。
リスクや不安を整理することから始めてみませんか?
