監修:金谷正樹 医師|医学確認日:2026年9月27日
「市販薬で治せる?」「パートナーにはいつ伝える?」「お風呂や洗濯は分ける?」——性器ヘルペスについて、治療から日常生活までの疑問を50問にまとめました。
性器ヘルペスは、薬で症状を和らげたり、再発を抑えたりできる病気です。 一方、体内に潜むウイルスを完全に取り除く治療はなく、症状がない間に感染することもあります。まずは知りたい項目からお読みください。[1][2]
尿が出ない、激しい頭痛や意識の異常がある場合は、救急を含めて速やかに受診してください。目の痛み・見えにくさは眼科へ、妊娠中に初めて性器の水ぶくれや痛みが出た場合は産婦人科へ早めに連絡してください。[1][11]
市販薬・治療について
Q1性器ヘルペスに使える市販薬はありますか?
口唇ヘルペス用の市販薬を、性器に使わないでください。 日本で市販されている抗ヘルペス薬は、過去に医師の診断を受けた口唇ヘルペスの再発に使う薬です。陰部のできものには別の病気もあるため、診察を受け、必要に応じて処方薬で治療します。[3]
Q2病院では、どのような薬を使いますか?
主に抗ヘルペスウイルス薬の飲み薬を使います。ウイルスが増えるのを抑え、痛みや皮膚症状が続く期間を短くすることが目的です。当院ではバラシクロビルやファムシクロビルなどを、初めての症状か、再発か、腎機能や併用薬なども踏まえて選びます。[1][4]
Q3塗り薬だけでも治療できますか?
性器ヘルペスでは、飲み薬による治療が基本です。塗り薬が処方される場合もありますが、強い痛みがある場合や病変が広い範囲に及ぶ場合は、自己判断で塗り薬だけで対処しないでください。当院ではビダラビン軟膏を内服の補助として扱っています。[1][4]
Q4薬を飲むと、その日に治りますか?
飲んですぐに病変が消えるわけではありません。薬がウイルスの増殖を抑え、その後に皮膚や粘膜の傷が回復していきます。服用日数と、痛み・水ぶくれが治るまでの日数は同じとは限りません。[1][4]
Q5症状が出てから数日たっていても、受診する意味はありますか?
あります。抗ウイルス薬は早い段階の治療が大切ですが、時間がたったからといって受診できなくなるわけではありません。初めての症状、広がる病変、強い痛みがある場合は、原因と治療の必要性を診察で確認します。[1][5]
Q6痛みがなくなったら、薬をやめてもよいですか?
処方された日数・飲み方を守り、途中で変更したい場合は処方元へ確認してください。症状が軽くなったことと、必要な治療を終えたことは別です。副作用が疑われる場合も、我慢して続けるのではなく相談してください。
Q7抗生物質やドキシペップで治せますか?
抗生物質やドキシペップでは治せません。性器ヘルペスの原因はウイルスで、細菌に作用する抗菌薬とは対象が異なります。以前もらった抗菌薬や、性感染症の予防用に処方されたドキシペップを、ヘルペスの治療目的で飲まないでください。[1]
Q8薬の副作用や飲み合わせで、何を伝えればよいですか?
腎臓の病気、薬のアレルギー、妊娠・授乳、服用中の薬やサプリメントを伝えてください。薬によっては吐き気や頭痛などの副作用があり、腎機能に応じた用量調整や、飲み合わせの確認が必要です。同じヘルペスの薬でも、他の人の処方を流用しないでください。[1][6]
症状・自然治癒・再発について
Q9水ぶくれがなければ、ヘルペスではありませんか?
水ぶくれが目立たず、赤み、小さな傷、ただれ、かゆみや違和感だけの場合もあります。逆に、似た見た目でも、かぶれや別の感染症のことがあります。外見だけで決めず、症状が残っているうちに診察を受けると確認しやすくなります。[1][2]
Q10男性と女性では、できる場所が違いますか?
男性では亀頭・包皮・陰茎、女性では外陰部などに現れますが、性別にかかわらず肛門周囲やお尻にもできます。女性では腟や子宮頸部など、自分では見えにくい場所に生じることもあります。場所だけで診断やウイルスの型を決めることはできません。[2][4]
Q11痛くない、または症状に気づかないこともありますか?
あります。症状が軽く、ニキビや擦り傷などと思っていたり、感染していても自覚症状がなかったりします。「痛くないから感染していない」とは判断できません。[1][2]
Q12感染してから何日で症状が出ますか?
感染後、数日ほどで症状が出ることがありますが、感染直後には気づかず、長い時間がたってから初めて症状を認識する人もいます。症状が出た日から、感染した日や相手を逆算することはできません。[2][4][5]
Q131型と2型で、再発のしやすさは違いますか?
性器に感染した場合、HSV-1はHSV-2より再発や症状のない時期のウイルス排出が少ない傾向があります。ただし、どちらの型でも性器ヘルペスを起こし、個人差があります。型だけで「再発しない」「相手にうつらない」とは判断できません。[1]
Q14薬を使わなくても自然に治ることはありますか?
皮膚の症状が自然に治まることはあります。ただし、症状が消えてもウイルスが体内からなくなったわけではありません。特に初めての発症では重くなる場合もあるため、自然に治るのを待たず、医療機関で診断と治療を受けてください。[1][5]
Q15一度かかったら、一生症状が続くのでしょうか?
ずっと水ぶくれや痛みが続くわけではありません。ウイルスは神経に潜伏しますが、症状のない期間があり、再発の頻度や強さには個人差があります。再発を繰り返しても、治療方法を相談できます。[1][4]
Q16なぜ再発するのですか?浮気や再感染が原因ですか?
体内に潜んでいたウイルスが再び活動することで再発します。疲れや体調の変化などがきっかけになることもありますが、はっきりした原因が分からない場合もあります。再発したことだけを、最近の性行為や浮気の証拠にはできません。[1][4][5]
Q17ピリピリした段階で薬を飲む「PIT」とは何ですか?
再発の前ぶれを認識できる人が、あらかじめ処方された薬を、医師から説明されたタイミングで飲む治療です。初めての症状を自分で診断して行う方法ではありません。当院ではアメナリーフによるPITを扱い、適応と服用方法を診察で確認します。[4]
Q18再発が多い場合、毎日飲む治療はありますか?
再発抑制療法があります。再発したときだけ飲む治療やPITとは異なり、毎日薬を飲んで再発を抑えます。当院ではバラシクロビルを用い、再発の回数や負担などを確認して継続を判断します。ウイルスを根絶する治療ではありません。[1]
| 治療の考え方 | 服用するタイミング |
|---|---|
| 再発時の治療 | 症状が出たときに、指示された日数服用 |
| PIT | 事前の診察・処方を受け、再発の前ぶれに合わせて服用 |
| 再発抑制療法 | 再発を抑えるために毎日継続 |
検査と結果の見方について
Q19ヘルペスかどうかは、どんな検査で調べますか?
診察で病変と経過を確認し、病変部をぬぐってウイルスを調べる検査や、血液で抗体を調べる検査を目的に応じて選びます。すべての人が両方を受けるわけではありません。[1]
Q20病変部のPCR検査と、採血のgG検査は何が違いますか?
病変部PCRは、病変部から採った検体に、ヘルペスウイルスの遺伝子があるかを調べます。gG型特異的抗体検査は、HSV-1・HSV-2に対するIgG抗体を調べ、型別の感染歴を考える材料にします。当院ではどちらも提供しています。[1]
| 検査 | 主に確認すること |
|---|---|
| 病変部PCR | 今ある病変の原因がヘルペスかを判断する材料 |
| gG型特異的抗体 | 1型・2型それぞれの抗体の有無を判断する材料 |
どちらにも限界があり、検査を受ける時期や症状と合わせて解釈します。
Q21gG検査が陽性なら、今の症状もヘルペスですか?
抗体が陽性でも、今の症状がヘルペスとは断定できません。抗体は感染後に長く残るため、過去の感染を反映している場合があります。特にHSV-1の抗体だけでは、口の感染か性器の感染かも区別できません。抗体の型や病変の状態、必要に応じた病変部PCRを合わせて判断します。[1]
Q22血液検査の数値で、感染した日が分かりますか?
1回の採血の数値だけで、感染日や感染相手を特定することはできません。過去の陰性から陽性への変化などが時期を考える手がかりになる場合はありますが、IgM陽性を「最近の初感染」と決めつけることもできません。CDCはヘルペスの診断にIgM検査を推奨していません。[1]
Q23検査が陰性なら、ヘルペスは完全に否定できますか?
常に否定できるわけではありません。病変の回復が進んでいる場合や、抗体がまだ十分にできていない時期など、検体や時期によって陰性になることがあります。症状が続くときは、再診や検査の必要性を相談してください。[1]
Q24症状がない人も、全員採血したほうがよいですか?
全員に一律の検査が勧められているわけではありません。無症状の人では、偽陽性や結果の解釈が問題になることもあります。パートナーが診断された、過去に似た症状があったなどの事情を伝え、検査で何を確認したいのかを医師と整理します。[1][7]
Q25検査結果が出るまで、治療できませんか?
病変や経過からヘルペスが疑われる場合は、結果を待たずに医師が治療を始めることがあります。特に初めての症状では、検体採取と治療開始をどのように進めるかを診察で判断します。[1]
パートナー・性行為について

Q26症状が出ている間は、性行為を控えたほうがよいですか?
水ぶくれ・ただれがある間や、ピリピリする前ぶれがある間は、性的接触を避けてください。 挿入だけでなく、性器同士の接触やオーラルセックスでも感染する可能性があります。[1][2]
Q27性行為は、治療を始めて何日後からできますか?
一律に「服薬後○日」とは決められません。病変が治り、痛みや再発の前ぶれがなくなるまで控えることが基本です。ただし、治った後も感染の可能性はゼロにはならないため、再開後の予防策もパートナーと共有します。[1][5]
Q28症状がない日にもうつりますか?
うつることがあります。見た目に変化がなくても、皮膚や粘膜にウイルスが出ている場合があるためです。本人が再発に気づいていないこともあり、「何も見えないから絶対に大丈夫」とは言えません。[1][2]
Q29コンドームを使えば、完全に防げますか?
感染リスクを下げる対策ですが、完全には防げません。コンドームで覆われない皮膚にもウイルスが出る場合があります。症状・前ぶれのある時期を避けることと組み合わせます。[1][2]
Q30口唇ヘルペスから、性器にうつることはありますか?
あります。口のヘルペスウイルスが、オーラルセックスで相手の性器に感染することがあります。口に水ぶくれや前ぶれがあるときは、口と相手の性器が触れる行為を控えてください。[2][8]
Q31性器ヘルペスがあると、キスもできませんか?
性器に感染していることと、口にも感染していることは別です。ただし、口唇ヘルペスを併せて持っている場合は別です。口の病変や前ぶれがあるときはキスを避け、口と性器の症状を分けて考えます。[2][8]
Q32パートナーには、いつ、どう伝えればよいですか?
性的接触を持つ前に伝えることが勧められます。「症状がないときにもうつる可能性がある」「症状があるときは控える」「薬やコンドームでリスクを下げられる」と、今後できる対策を一緒に説明すると話を進めやすくなります。感染した時期を決めつけて相手を責める必要はありません。[1]
Q33相手にも症状がなければ、受診しなくてよいですか?
パートナー自身も、症状がなくても受診して感染の可能性や検査の必要性を相談できます。妊娠中や妊娠を希望している場合は、診察時にそのことも伝えてください。パートナーに水ぶくれや痛みがあれば、本人の診察が必要です。[1]
Q34二人とも薬を飲まなければいけませんか?
症状がないパートナー全員に、予防目的で抗ヘルペス薬を飲ませる方法が確立しているわけではありません。それぞれの症状や診断に応じて判断します。自分の処方薬を分けて飲ませないでください。[1]
Q35毎日飲む再発抑制療法で、相手への感染も減らせますか?
症状のある性器HSV-2感染者がバラシクロビルを毎日服用し、未感染の相手への感染を減らした研究があります。対象は、免疫機能が正常で片方だけがHSV-2に感染している異性カップルです。感染を完全に防ぐ治療ではなく、HSV-1や無症状の抗体陽性者などへ同じ効果をそのまま当てはめることはできません。使用の目的と適応を医師と相談します。[1][6]
お風呂・家族・仕事など日常生活について
Q36お風呂・プール・便座を共有するとうつりますか?
性器ヘルペスの主な感染経路は、感染部位の皮膚・粘膜との直接の接触です。浴槽の水や便座を通常どおり使うことを、性行為と同じ感染リスクと考える必要はありません。水ぶくれや傷を触った手で、相手の粘膜などに触れないようにします。[2][5]
Q37タオルや洗濯物は、全部分けるべきですか?
通常の洗濯まで分ける必要はありません。患部を拭いたタオルは共用せず、洗って乾かして使います。家庭での対策は、家族との生活を避けることよりも、病変への接触と手洗いを意識することが中心です。[4]
Q38家族との食事や、子どもを抱くことはできますか?
性器ヘルペスだけを理由に、食卓を別にしたり、抱っこを避けたりする必要はありません。病変に直接触れさせず、患部に触れた後は手を洗ってください。口唇ヘルペスがある場合は、特に赤ちゃんへのキスを避けるなど、口からの接触にも注意します。[2][8][10]
Q39患部は、どのように洗えばよいですか?
ぬるま湯などでやさしく洗い、強くこすらないようにします。石けんがしみる場合は無理に使わず、診察時に相談してください。水ぶくれを潰したり、自己判断で何種類もの消毒薬や塗り薬を重ねたりせず、摩擦や蒸れを減らします。[4][5]
Q40排尿するとしみるときは、どうしたらよいですか?
外側の傷に尿が触れてしみる場合は、ぬるま湯を流しながら排尿すると和らぐことがあります。痛み止めなども医師に相談できます。ただし、尿が出ない・出しにくい状態は、セルフケアだけで待たずに受診してください。[5][11]
Q41仕事や学校、運動は休むべきですか?
日常的な接触で感染を広げる病気ではないため、発症したという理由だけで一律に休む必要はありません。発熱や痛みが強ければ休養を優先し、患部が擦れる運動や、痛みを我慢して続ける活動は控えてください。[2][4]
Q42睡眠や食事に気をつければ、再発しなくなりますか?
体調を整えることは役立ちますが、再発を確実に防ぐ保証はありません。睡眠不足や疲れを避けても再発することはあり、本人の生活管理が悪いせいだと考える必要はありません。再発が生活の負担になっている場合は、薬による対策も相談できます。[4]
Q43自慰やVIO脱毛は、症状がある間もできますか?
水ぶくれ・ただれ・痛みがある部分を擦ったり、剃毛や脱毛で刺激したりするのは避けてください。病変に触れた場合は手を洗い、目などを触らないようにします。脱毛の再開は皮膚が回復してから、治療元と施術先に相談してください。[4][5]
妊娠・授乳について
Q44性器ヘルペスがあっても、妊娠できますか?
性器ヘルペスがあるだけで、妊娠できないと決まるわけではありません。妊娠を希望するときは、本人とパートナーの感染歴を医師に伝え、妊娠中の感染予防や、発症時の対応を相談します。[1][4]
Q45妊娠中に初めて症状が出たら、どうすればよいですか?
産婦人科へ早めに連絡してください。特に妊娠後期に初めて感染した場合は、赤ちゃんへの感染に注意が必要です。自己判断で以前の薬や市販薬を使わず、妊娠週数と症状が始まった日を伝えてください。[1]
Q46ヘルペスになったことがあると、必ず帝王切開ですか?
過去の感染歴だけで、全員が帝王切開になるわけではありません。分娩時の病変や前ぶれ、感染した時期などを踏まえて、産婦人科で出産方法を判断します。症状がなくても、感染歴は妊婦健診で伝えておきましょう。[1]
Q47授乳は続けられますか?
性器の病変だけで授乳を一律に中止するわけではありません。乳房にヘルペスの病変がある場合は、その側からの直接授乳や、その乳房から搾った母乳を与えることを控え、医師に相談します。服用中の薬と、赤ちゃんが病変に触れない対策も確認してください。[9]
受診・オンライン診療・費用について
Q48何科を受診すればよいですか?
皮膚科、泌尿器科、婦人科、性感染症を診療する医療機関などが相談先です。妊娠中は産婦人科、目の症状がある場合は眼科へ相談してください。受診時には症状の場所・始まった日・過去の診断や薬・妊娠の可能性を伝えると診察に役立ちます。
Q49モイストクリニックでは、オンラインでも相談できますか?
初発・再発の治療、PIT、再発抑制療法について、オンラインで相談できます。ただし、初めてできた病変や、診断がはっきりしない症状、強い痛みなどがある場合は、対面での診察や検査、他の医療機関への紹介が必要な場合があります。診療方法と処方可否は医師が判断します。
Q50当院の検査・治療には、どのくらい費用がかかりますか?
当院は自由診療です。代表的な料金は以下のとおりです。初発・再発の内服治療は診察料と薬代を含みます。検査・塗り薬・配送は別料金です。
| 内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| 初発の内服治療 | 7,980円 |
| 再発の内服治療 | 4,480円 |
| アメナリーフによるPIT | 15,000円 |
| 再発抑制療法 | 1か月 13,440円 |
| 病変部PCR検査 | 8,800円 |
| gG型特異的抗体検査 | 8,800円 |
当院の通常の内服治療は初発7日間、再発5日間が目安です。アメナリーフのPITは、事前に診察・処方を受けた方が、再発の初期症状から6時間以内に食後1回服用する方法です。再発抑制療法は1年間を目安に継続の必要性を見直します。症状や腎機能などにより医師が個別に判断します。
薬には吐き気・頭痛などの副作用があり、まれに重いアレルギー反応や腎障害などが起こることがあります。使用する薬の注意点と、追加費用の有無を診察時に確認してください。[6]
監修医師

モイストクリニック院長 金谷 正樹 医師
国際医療福祉大学病院、東京医科歯科大学病院(現 東京科学大学病院)などで研鑽を積み、モイストクリニックで性感染症を中心に診療を行っています。日本性感染症学会の会員として活動しています。細菌学と免疫学の知識を活かし、患者さんご本人とパートナーを含めた診療を大切にしています。
参考資料
- CDC:Genital Herpes — STI Treatment Guidelines
- CDC:About Genital Herpes
- PMDA:ヘルペシアクリーム 添付文書
- マルホ:性器ヘルペスにお悩みの方へ
- NHS:Genital herpes
- バラシクロビル錠 添付文書(第一三共エスファ)
- CDC:Screening for Genital Herpes
- マルホ:口唇ヘルペスが治ってきたときのキス・性行為
- CDC:Herpes Simplex Virus and Breastfeeding
- ニュージーランド・ヘルペス財団:Pregnancy & Parenting
- STIEF:First Clinical Episode of Genital Herpes
